すいとぴあ〇〇

午後２時前におばあちゃんの所へ行きました。
皆さん丁度お昼寝の時間のようで、リビングには誰もいません。
おばあちゃんの部屋に行くと、テレビをつけて寝てました。^m^

今日は木曽川沿いにある公園の一つ「すいとぴあ〇〇」に出掛けました。
表の駐車場は満車なので、裏から入ったのですが、ゲートの真ん中に「車両通行禁止」の看板が置いてあるので、車いすで通ろうとするとギリギリです。

公園はせせらぎを中心に作ってあるので、遊歩道を奥まで歩きたいのだがどの道も車止めがあって、途中までしか行けません。(>_<)
子供たちに、変わった形の自転車を貸し出しているので、奥まで行けないようにしてあるのでしょうが、車いすの絵が描かれた『遊歩道』の看板がむなしく映ります。

それではと遊歩道になっている堤防道路に登ろうとしたのですが、これまたどの坂道もロープが張られていて通れません。
車が入らないようにしてあるのですが、脇を少しだけ開けておいてくれたらいいのに。(-_-)

案内所に戻って堤防の上に上がる坂道はないかと尋ねたら、男の人は「さぁ？」
女の人が駐車場へ入る車道を思い出して教えてくださいました。

車いすやベビーカー用ではないので急坂です。
自分より重い体重の人を押して上がるのは、私だからできるけど、か弱い女性では無理でしょう。(￣ｍ￣〃）ぷぷっ！

一汗かいたけど、遠くに山を望み、ゆったりと流れる川や広い河川敷で遊ぶ子供や犬を見ながら、心地よい風を受けてのんびりときれいな遊歩道を歩くことができ、おばあちゃんも大喜びでした。

折角すばらしい施設があるのだから、障害者用のトイレを造るだけではなく、もう少しだけ弱者に思いを馳せてくれたらなぁと残念に思いました。