オリ〇パスの例会

いつも一緒に例会に行く近所の方から、「日本水彩画展」の招待状があるので、興味があるなら一緒に行きませんかとメールを頂きました。

芸術方面にはあまり興味がないのですが、水彩画なら見てみたいと思いましたし、写真の構図の勉強にもなるのではないかとご一緒することにしました。

当然かもしれませんが、切り取り方、目の付け所など写真と全く同じです。
こういう場所は、カメラなら望遠で距離を縮めて撮るといいなとか、こんな人が居たら、絶対カメラを向けたくなるなとか、絵を描いた人には申し訳ないけど、そんな目線でばかり絵を見ていました。^^;

その後例会に行き、作品展の話の後、いつものように写真を見て頂きました。
前回、私が先生にもう少し辛口の批評をお願いしますと言ったのを覚えていてくださったようで、今日はそれぞれに問題定義してくださいました。

私には写真を見たら想像を膨らませることが出来るような写真を撮るといいと言われました。
例えば、食べ物なら見ただけで酸っぱくて唾が出て来るような、食べたいと思わせるようなものだとおっしゃいました。
なるほどと感心はしましたが、お花や昆虫だと一体何を想像してもらったらいいのか。σ(._ ･;*)ｩｰﾝ...
まるで禅問答のようです。^^;