食事介助

一昨日おばあちゃんの所へ行きましたが、珍しく主人が「一度行っておこうかな。行くときに声を掛けてくれ。」と言うので今日も行くことにしました。

先日田舎へ法事で行った時に、おばあちゃんの実家から玄米を60キロ貰ってきていて、半分を施設に持って行ってくれと言われていたのです。
お米は重いので、こんな時に主人に手伝ってもらおうと、15キロ位を二つの袋に入れて、精米をしに行きました。
この辺りでは無人の精米機が置いてある所があるのです。

しかし、重くて袋が破れてしまったり、精米の仕方に戸惑ってこぼしてしまったりと大騒動。
主人は運んではくれましたが、後はただ外で立って見ているだけ。(*_*;

苦労しているのを見て、この次も手伝ってくれるかと思いきや、家に帰ってきたら布の袋を持ってきて、「小さいけど今度からはこれに少しずつ入れて持って行くといいぞ。」って。(>_<)

さて、おばあちゃんは、今日は珍しく起きていました。
そして、主人がおばあちゃんの前に行くと、「この人誰？」
「おばあちゃんの息子よ。わかる？」
「わからない。」
でも、「おばあちゃんの息子のＭさんだよ。」と言うと
「あぁ、Ｍさん。嬉しいわ。」
名前は覚えているようです。

いつもはすぐに寝てしまうのですが、今日は目を瞑ると主人が「まだ寝ちゃダメだよ。ご飯を食べて。」と声をかけると目を開けて、目新しい人が自分を見つめていてくれるのでニコッと笑って目を覚ましてくれます。
おかげで今日は、ほとんど全部食べることが出来ました。(^^)v