食事介助
2016年 01月 28日
三つ子の魂百までと言いますが、いくつになっても、又認知症になっても性格は変わらないようですね。
おばあちゃんは人の事が気になります。
ジッと見つめては「あのおばあさんは・・・」「あのおじいさんは・・・」と何か言いますが、何を言っているのかわからないので助かります。( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
この前から若年性認知症と思われる男性が入居されています。
私より若いでしょう。(私の歳ではもう若年性とは言いませんけどね。^^;)
食事の時、お箸とスプーンが出るのですが、お箸一本とスプーンで食事しようとしています。
ビーフシチューだったので、職員さんがスプーンの方が食べやすいからとスプーンを持たせてあげました。
その後、ご飯はお箸で食べていたのですが、もうビーフシチューをスプーンで食べるということがわからないようで、「わからんなぁ。」と独り言を言いながらお箸で具だけ食べてみえました。
大柄の方なので、食事の量は足らないのではないかと思うのですが、途中で止めてしまいます。
職員さんが「サラダもあるので食べて下さいね。」
「そうかね。」
「おみかん(伊予かん?)も皮をむいてあるので、このまま食べられますよ。」
「そうかね。おいしそうだねぇ。」
でも、どうしていいのかわからない様子。
老人性と若年性は随分と違うものなのですね。(+_+)
ただ、この方以前は険しい顔をして、何か教えて貰うと「そんなことは知らん!」と大きな声で怒鳴ったりしていたのですが、今日はずっと鼻歌を歌って、とても穏やかになってみえました。(*^▽^*)
ここでは、知らなくてもわからなくても怒られないとわかったからでしょうか。
おばあちゃんは人の事が気になります。
ジッと見つめては「あのおばあさんは・・・」「あのおじいさんは・・・」と何か言いますが、何を言っているのかわからないので助かります。( ̄m ̄〃)ぷぷっ!
この前から若年性認知症と思われる男性が入居されています。
私より若いでしょう。(私の歳ではもう若年性とは言いませんけどね。^^;)
食事の時、お箸とスプーンが出るのですが、お箸一本とスプーンで食事しようとしています。
ビーフシチューだったので、職員さんがスプーンの方が食べやすいからとスプーンを持たせてあげました。
その後、ご飯はお箸で食べていたのですが、もうビーフシチューをスプーンで食べるということがわからないようで、「わからんなぁ。」と独り言を言いながらお箸で具だけ食べてみえました。
大柄の方なので、食事の量は足らないのではないかと思うのですが、途中で止めてしまいます。
職員さんが「サラダもあるので食べて下さいね。」
「そうかね。」
「おみかん(伊予かん?)も皮をむいてあるので、このまま食べられますよ。」
「そうかね。おいしそうだねぇ。」
でも、どうしていいのかわからない様子。
老人性と若年性は随分と違うものなのですね。(+_+)
ただ、この方以前は険しい顔をして、何か教えて貰うと「そんなことは知らん!」と大きな声で怒鳴ったりしていたのですが、今日はずっと鼻歌を歌って、とても穏やかになってみえました。(*^▽^*)
ここでは、知らなくてもわからなくても怒られないとわかったからでしょうか。
by shige_fs
| 2016-01-28 16:57