疑惑

昼食を食べているとピンポーン！
「すみませんが、ポリ袋を一枚下さい。」
門の外に背広を着た男性が立っています。
瞬時に色々考えました。
（門まで誘い出す新手の勧誘方法？断ろうか。）
（でも、手に何か大きな黄色い丸い物を持っていて、持ちにくそう。もし本当に袋が欲しいだけだったら申し訳ない。）
勧誘なら断ればいいからとポリ袋を持って行きました。

片手にビジネスバックを片手に大きな黄色い瓜を二つ持っていて、本当に袋が欲しいだけでした。^^;
営業に来たら持って行きなさいと下さったとのこと。
袋にも入れずに渡したのは車で来ているとでも思ったのでしょうかね。

家はクーラーを使っていないので、玄関が網戸になっていたから声を掛けやすかったのかもしれませんが、困り果ててのことだったのでしょうね。
こういうのを有難迷惑と言うのでしょうか。( *´艸｀)

これから先もまだ営業するのかもしれないし、電車に乗るかもしれないので紙袋に入れて差し上げました。

次は夕方。
「○○で工事をすることになりましたのでご挨拶に来ました。」
この手には何度か引っかかったので、最近は出て行かずにインターホン越しに「ご丁寧にわざわざありがとうございました。」と言って切ってしまいます。
でも、今回は「近くで」とは言わず固有名詞だったので、もしかして本当かな？と出て行くと、「工事中裏の空き地を駐車場として使わせて頂くことになりましたので、ご迷惑ですが宜しくお願い致します。」とラップとタオルを下さいました。

今日はどちらも本当のことでしたが、何でも疑ってかからなければならないなんて嫌な時代になったものです。(-_-)
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