フラワーパークで撮影勉強会

日比野の先生がフラワーパークで撮影の勉強会を開いて下さると言うので出かけました。

家からは車で20分ほどですが、途中までバスで行き、そこから徒歩20分位の筈ですが少々遠回りをしてしまい、30分ほど掛かってしまいました。^^;

バスは1時間に1本なので、9時集合ですが、7時15分に家を出て、8時半に到着！

名古屋へ行くより時間が掛かります。^^;

まずは座学から。

プレビューではボケ具合を見る。

カメラを覗いて見えるのはどんなに絞っても開放の状態でみえる。

11まで絞れば3分の1くらいの所でピントを合わせれば全体にピンがいく。

というような事を教わりました。

そしていよいよ撮影ですが、一つのお花でも2時間くらいかけて色んな写し方をしなければいけないと言われました。

この『アリウム・ギンガチウム』というらしいネギ坊主のようなお花が被写体です。

手前の咲き終わったお花では開放で芯にピントを合わせて『花火』に見立てます。

多重で賑やかな花火に

又、開放で茎にピントを合わせ、望遠で引き付け効果を狙う。

そしてこれは先生が写して下さったものですが、後ろに邪魔物があっても、ボケで隠す。

寝転んで撮ってくださったのですが、手前はシロツメクサ。

後方に建物がありますが、白い窓枠を白樺に見立てて撮ってます。

又、何でも使える物は使うようにと植木鉢のお花を前ボケに使いました。

好きに撮らせてもらえると最後はやはり昆虫になってしまうのは性でしょうか。^^;

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