長~い、一日。
2019年 07月 17日
朝、3時半に起きて、4時45分出発!
初めてのカヤックで少々怖い。
娘からは昨日「西表島は風が強そうだね。明日はもっと強くなる予報だし、明後日は雨も風も強いみたいだから、カヤックが危険だと思ったら、一人だけでも棄権するんだよ~」とのLINEが入っていましたが、海ではなく川なので風はありません。(*^^)v
でも、時折雨が降ってきます。
カヤックの中から写すのかと思っていたら、途中でカヤックから降りての撮影です。
半分くらいの人は行かなかったけど、ここでやめたら悔いが残りそう。^m^
行ける所まで行くことにしました。
滝到着。
途中、バランスを崩して、一瞬カメラを川につけてしまい、「保険に入っておいて良かったぁ!」
でも、カメラは無事でした。(^^)/
カヤックも慣れてくると面白かったぁ!
何時頃まで撮影していたのでしょうか、宿に帰りシャワーを浴びて着替えるともうお昼近くになっていました。
と、ここまでは至極順調だったのですが、これからが大騒動。
何と、もう私達が帰る筈の港は欠航しているとのこと。
まだ他の港からは船が出ているというので、とにかく島を脱出した方が良いだろうということになり、先生はその手配に大忙し。
昼食を食べに行って宿に帰って来ると、「すぐに荷造りして降りて来て!」
下に降りると、「港に行くバスが無いからもう一度部屋に戻って。」
重い荷物を持って二階へ上がるのは大変。
そのまま待っていると借りていたレンタカーと宿の車を貸してもらうことになり、1時間かけて別の港へ。
船を降りると「ダッシュで出口へ行け!」
頼んであった大型タクシーと普通のタクシー二台で空港へ。
「時間が無いからすぐに3階へ行って!」
先生はネット予約してあったチケットをプリントしています。
12人だから大変。
2階に上がったはいいけど、3階に行くエスカレーターが見当たらない。
近くに居た空港の職員さんに聞くと「3階はありません。」
「何時の飛行機に乗るのですか。」「・・・・・・」
「飛行機は何便ですか。」「・・・・・」
「どこまで行かれるのですか。」「・・・なごや?」
先生と同室の人が「那覇です。」
最初の話では、那覇に泊まるか今日中に名古屋まで帰ってしまうかまだ決まっていなかったのです。
経過説明は全くないので、何も知らされずに言われたとおりに動いているだけ。
「まるで認知症集団みたいだったね。恥ずかしい!」(⌒▽⌒)アハハ!
笑いごとではありません。
先生は上に行けというけど、1階で手荷物検査を受けて荷物を預けなければならない筈。
皆で1階に降りて行くと、先生は手荷物検査の所に並んでいます。
「えぇ!先生並んでるよ。違ったのなら連絡してよ。(-_-メ)」
先生もパニックになっていたのですね。^m^
何とか無事に那覇へ到着しました。
皆、「とても一日とは思えないね。もう2~3日経った気分。」
撮影も「もう充分だね。」と話したことでした。
・
by shige_fs
| 2019-07-17 22:04