元の木阿弥

おばあちゃんは自分の部屋が出来て喜んだものの、夜中にいつも前に居た座敷に行って寝ていました。
理由を聞くとトイレに近いからだということなので、夜だけ簡易トイレを使おうかと話していたのですが・・・

主人が今朝、「どうしていつも、こっちの部屋で寝てるんだ。」
「トイレが近いからだって。だから、簡易トイレを買おうと思っているのだけど。」
「後始末をしないといけないんだろう？そんなことしなくていい。来もしない客の為に部屋を空けておかなくても、こっちの部屋にベッドをおけばいい。」
と言うので、おばあちゃんに「お父さんがこっちの部屋にベッドを置けばいいって。」と言うと、
「そう？悪いわねぇ。」

エェッ!?(* □ )~~~~~~~~ ゜ ゜
今まで「一番いい部屋に居ては申し訳ない。客間は空けておかないとねぇ。」と言うので、「おばあちゃんさえよければ、ここに居てもらったほうが、いいんだよ。」と何度も言ったのに。
だけど、奥の部屋のほうが落ち着いていいのだろうと、やっと移動が済んだところだったのに。(>_<")

という訳で、またまた今朝から家具の移動をはじめました。
おばあちゃんの電話も奥の部屋に引いてしまったし、まだまだ忙しい日々が続きそうです。“o(＞＜)o”くう～!

まぁ、一度奥の部屋に行ったことで不便さが解って得心したのでしょうけど、変な遠慮をしてくれるから、何度も家具を移動させる羽目になってしまったということに、気がついているのでしょうか。(ーー;)